陥没乳頭(かんぼつにゅうとう)は、乳頭が外側に突出せず、胸の内部に埋もれてしまっている状態を指します。
「見た目が気になる」という美容的な悩みだけでなく、汚れがたまりやすく炎症(乳腺炎)の原因になったり、将来の授乳に支障をきたす可能性があるため、機能的な改善が重要視される治療です。
「誰にも相談できない」と一人で悩まれる方が多いですが、適切な手術を受けることで、衛生的で美しいバストトップと、本来の機能を取り戻すことができます。
VVLY整形外科では、乳管(母乳の通り道)を温存しながら、再発を防ぐ丁寧な形成手術を行っています。

なぜ治療が必要? 乳頭整形の4つの目的
陥没乳頭の手術は、単に形を整えるだけではありません。健康と機能を守るための大切な治療です。
01. 衛生管理・におい対策
凹んだ部分に垢や分泌物が溜まりやすく、洗いにくいため、細菌が繁殖して悪臭の原因になります。手術で突出させることで清潔を保ちやすくなります。
02. 乳腺炎などの感染予防
溜まった汚れから細菌感染を起こすと、乳頭炎や乳腺炎を引き起こし、痛みや腫れが生じることがあります。これらを未然に防ぎます。
03. 授乳機能の改善
乳頭が埋没していると赤ちゃんが吸い付けず、授乳が困難になるケースがあります。将来の授乳のために、妊娠前に治療することが推奨されます。
04. 美容的・心理的改善
見た目のコンプレックスを解消し、自信を取り戻します。温泉やパートナーとの時間も気兼ねなく楽しめるようになります。
陥没の程度に合わせた手術方法
患者様の状態(軽度〜重度)と、将来の授乳希望の有無に合わせて最適な術式を選択します。
CASE 01. 軽度の陥没(手で引っ張ると出る)
刺激を与えたり、指でつまむと簡単に出てくるタイプです。
この場合、乳管(母乳の通り道)を傷つけずに温存する「乳管温存法」が可能です。授乳機能を保ったまま形を整えます。

STEP 1
乳頭の根元を約2mm微細切開

STEP 2
引き下げている線維組織を除去

STEP 3
乳頭を縛るように縫合し固定
CASE 02. 重度の陥没(常時埋没している)
指で引っ張ってもなかなか出てこない、あるいはすぐ戻ってしまうタイプです。
乳管が短く、組織の癒着が強いため、再発しないようにしっかりと組織を剥離・延長し、土台を補強する必要があります。

STEP 1
乳頭の両側を切開

STEP 2
引っ張る組織を徹底的に切除

STEP 3
下部の組織を補強し再没入を防止

STEP 4
綺麗な形に整えて縫合
よくある質問 Q&A
Q. 手術後、授乳はできますか?
A. 軽度の場合は乳管を温存するため授乳可能です。重度の場合は、再発防止を優先して乳管の一部を切除する必要がある場合がありますが、その場合でも授乳機能をできるだけ残すよう努めます。将来の妊娠・出産のご予定については、カウンセリング時に必ずご相談ください。
Q. 傷跡や感覚はどうなりますか?
A. 傷跡は乳頭の凹凸や色の濃い部分に隠れるため、ほとんど目立ちません。感覚については一時的に鈍くなることがありますが、時間の経過とともに回復します。
Q. 再発することはありますか?
A. 陥没乳頭は戻ろうとする力が強いため、手術法によっては再発のリスクがあります。VVLYでは、単に引っ張り出すだけでなく、下部の組織をしっかり補強することで、再発率を極限まで下げる手術を行っています。
【手術概要・注意事項】
- 手術時間: 約30分〜1時間
- 麻酔: 局所麻酔 または 睡眠麻酔
- 抜糸: 術後7〜10日目
- ダウンタイム: 大きな腫れは数日程度。シャワーは当日から可能(患部は防水テープ保護)。
- 注意事項: 術後1ヶ月間は、乳頭を圧迫するような下着の着用は避けてください。
デリケートなお悩みだからこそ、専門医が親身になって対応します。
まずはLINEで、今の状態をご相談ください。
公式LINEでは、写真による無料カウンセリングを行っています。
費用や手術方法など、お気軽にお問い合わせください。